GMOコインの入金方法の手順を解説!反映時間や手数料に注意
GMOコインは数ある仮想通貨取引所の中でも、特に人気度の高い取引所です。
東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ企業ということもあり、どこよりも安心して利用できます。
取引所を探しているけれど、どこを利用すれば良いのかわからない、そんな悩みを抱えている人ほどGMOコインはオススメです。
ここではGMOコインを利用するにあたり、入金の方法やフロー、注意点などを解説します。
GMOコインの2種類の入金方法は?
GMOコインで仮想通貨の取引をするためには、まず日本円を入金する必要があります。GMOコインと提携している銀行であれば、問題なく取引所へ入金できるでしょう。
GMOコインの入金方法は、即時入金と振込入金の二種類があります。
クレジットカード入金やコンビニ入金などの入金方法はありません。(2020年5月時点)。ただ提携している銀行の口座があれば、どこよりもスムーズに入金できます。
即時入金をする場合、ペイジー入金も可能となります。ペイジー入金が可能な金融機関は、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、三菱UFJ銀行となるので、提携している金融機関の口座を持っているのか、事前に調べておきましょう。
提携外の金融機関を通じて入金をする場合、GMOコインへの入金方法は振込入金だけとなります。
GMOコインで即時入金する方法
即時入金とは要するにクイック入金のことで、この入金方法を利用すると、24時間365日、いつでも入金が可能です。
最低入金金額は1,000円以上で、入金手数料は無料となります。
反映時間がほとんどかからず、入金の手続きをすると即座に入金できるのが利点です。さらに、振込入金と違って振込手数料がかからないので、即時入金はもっとも低コストかつスピーディな入金方法となります。
即時入金をするためには、まずGMOコインの公式サイトにアクセスし、マイページにログインしましょう。
ログイン後、マイページにアクセスしたら、左側にある入出金欄のうち、「日本円」をクリックします。
「入金する金融機関を選択してください」と表記されている中から金融機関を選択しましょう。
選択後、空欄に入金額を入力し、「入金開始」をクリックします。
入金開始をクリック後、それぞれの金融機関のIDやパスワードなどを入力すれば、即時入金の入力は完了です。
これらの手続きが完了後、実際に取引口座への入金が行われているのか確認しておきましょう。即時入金の場合、ほとんど時間をかけずに入金できるため、すぐに入金結果が確認できます。
この時に注意しておきたいのが、Google Chromeで即時入金の入力を行う場合、最新版にアップロードしておくことです。最新版のGoogle Chromeを使用しないと、入力の画面が先に進まないトラブルが発生した事例があります。
事前にGoogle Chromeのアップロードが完了しているか確認してから、手続きを進めていきましょう。
GMOコインで振込入金する方法
GMOコインに入金するにあたり、提携外の銀行口座しか持っていない場合、振込入金で日本円を入金します。
振込入金をする場合、「入出金」の日本円のページにアクセス後、「振込入金」をクリックしましょう。次に、お客様専用口座の振込先が表示されるので、振込先の情報を正しく認識した上で入金対応を実施しています。
振込入金の場合、即時入金と違って入金結果が反映されるまでに時間がかかるでしょう。入金が反映されるのは、遅くても翌営業日の10時までとなるので、入金する際には早めの行動が肝心です。
GMOコインの入金にかかる手数料は?
GMOコインに入金する場合、即時入金ならば完全に無料です。
GMOコインの即時入金が可能な金融機関とは?
即時入金はGMOコインのクイック入金のサービスで、24時間いつでも即時に入金できます。振込入金と違い、土日や祝日などの銀行の営業時間外であっても入金が可能です。
さらに振込手数料も無料になるため、振込入金よりも安いというメリットがあります。このように、即時入金はメリットの多い入金方法なのですが、利用できる金融機関が限られているので注意が必要です。
即時入金に対応している銀行は、「GMOあおぞらネット銀行」、「楽天銀行」、「住信SBIネット銀行」、「PayPay銀行(旧ジャパンネット)」となっています。
またペイジー入金も即時入金が可能です。しかしGMOコインのペイジー入金に対応している金融機関は、「みずほ銀行」、「三井住友銀行」、「三菱UFJ銀行」、「りそな銀行」、「埼玉りそな銀行」だけであり、これ以外の金融機関には対応していません。
- GMOあそぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行(旧ジャパンネット)
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
GMOコインで即時入金のサービスを利用する場合、ここで紹介した金融機関の口座が必要となります。
GMOコインで入金されないときはどうしたらいい?
GMOコインに入金したにもかかわらず入金できない、もしくは遅れている場合はどうしたら良いのでしょう?
まず入金されていない場合、単純に遅れているだけの可能性があります。特に振込入金は即時入金と違って時間がかかるため、しばらく様子を見た方が良いです。
GMOコインの入金反映にかかる時間は?
GMOコインの即時入金を利用した場合、手続きが完了次第、即座に入金が行われます。
そのため、入金の手続きをしたにも関わらず、24時間以内に入金が行われないようであれば、何かしら問題が発生したと考えた方が良いです。
ただ振込入金の場合、即時入金ほど早くは入金反映されません。どうしても時間がかかってしまうため、最低でも2営業日は待った方が良いです。
振込入金は平日に振り込む場合と、土日祝日に振り込む場合では、かかる日数が異なります。
平日と違って土日祝日に振り込む場合、その振込は翌金融機関営業日扱いになるため、入金反映は遅くなるでしょう。
また入金の反映は、金融機関によっても異なります。振込先の口座は「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」の2つが用意されているのですが、どちらを選ぶかで反映時間が変わるので注意しましょう。
「GMOあおぞらネット銀行」であれば、基本的に24時間振込受付を行っており、数分で入金が反映されます。ただ毎月第2土曜日21時50分~翌日6時までは定期メンテナンスを実施しているので、メンテナンス中はすぐに入金反映されません。
「楽天銀行」であれば平日に振り込む際に、午前9時までに振込が完了すれば、当日の10時までに入金が反映されます。
9時を超えてしまった場合、当日の90分以内までに入金が反映されるでしょう。
振込入金の時間が17時を超えてしまった場合、翌営業日の10時半までに入金が口座に反映されます。
そのため、できるだけ早く反映させたいのであれば、平日の9時前までに振り込むと良いでしょう。
GMOコインで入金できない原因と対処法
入金の手続きが完了したのに、入金できない原因とは何が考えられるでしょうか。
まず考えられる原因として、手続きのミスがあります。例えば振込入金をする場合、入金先を間違えたりすると口座に入金されないため、いつまで待っても口座に反映されません。
なかなか入金が反映されない時は、一度手続きにミスがないか、確認してみましょう。
特に口座名義人の名前などを間違えると、入金がいつまで経っても反映されないので、振込入金の際には手続きに間違いがないか、よく調べてください。
このような手続き上のミス以外にも、単純に銀行が三連休に入ってしまい、手続きができないなどの原因が考えられます。
特に月曜日が祝日で三連休だと、金曜日に入金してもすぐに反映されず、次の火曜日まで待たされる可能性があるでしょう。そのため、入金をするのであれば金曜日は避け、木曜日までの入金対応がオススメです。
祝日のない日であっても、5日と10日、週始め、祝日明け、そして月末は金融機関が混みやすい時間帯のため、手続きをしても遅れる場合があります。
振込入金は様々な理由で反映が遅れる可能性があるので、入金する際には即時入金を使った方が良いでしょう。
GMOコインの即時入金がオススメの理由
GMOコインに入金をする場合、できるだけ即時入金を使った方が良いでしょう。
というのも振込入金と違い、即時入金の場合は手続きのほとんどがネット上で完結しているため、手続き上のミスが滅多に起こらないからです。
特に土日や祝日であっても即時入金ならば入金対応できるため、週明けで銀行が忙しいから遅れるといったトラブルを回避できます。
入金が遅れるといった面倒なトラブルを避け、確実に口座に反映させたいのであれば、即時入金を利用しましょう。
GMOコインで入金をするときの注意点
振込入金をする場合、名義人が違うなど、ちょっとした手続きのミスが原因で反映されない可能性があります。そのため、手続きでミスがないように注意しましょう。
さらに、振込入金は銀行の事情で反映が遅れることがあるので、入金の手続きをする際には、できるだけ早めに振り込んだ方が良いです。そうでないと、せっかくの取引チャンスを入金の遅れが原因で逃してしまう恐れがあります。
このようなトラブルを回避するためには即時に、そして確実に入金できる即時入金がオススメです。ただ即時入金できる金融機関の数はそれほど多くはありません。
即時入金をする際には、所有する銀行がGMOコインと提携しているのか、事前に確認しておきましょう。
もしも提携している銀行の口座を持っていないのであれば、GMOあおぞら銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行の口座を開設しておくことをオススメします。
また即時入金を利用する際、Google Chromeは最新版にアップロードしておきましょう。最新版ではない状態で利用した場合、画面が先に進まなくなるといった事例があります。
GMOコインの即時入金なら遅滞なくすぐに取引できる!
さらに、即時入金のスピードが非常に速いため、遅滞なくすぐに取引できるのが強みです。
GMOコイン以外にも、即時入金のサービスを用意している会社はありますが、GMOコインと比較すると反映までに時間がかかる傾向にあります。
その点、GMOコインは即時入金の手続きを完了させると、すぐに入金をしてくれるので、非常に便利です。
このように、どこよりも早く入金を反映させたいのであれば、GMOコインはオススメの取引所と言えるでしょう。
しかし提携している銀行の数が少ないので、GMOコインの口座を開設する際には同時にGMOあおぞらネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行などの口座を同時に開設しておくことをオススメします。
既に提携銀行の口座がある人からすると、GMOコインはとても入金しやすい取引所です。